おばいき!

趣味、子育て、自動二輪教習など日々の生活を漫画やイラストで公開!

趣味、生活、子育て、自動二輪教習などのエピソードをなるべく漫画で公開します。

二輪教習の申し込みをした話

【小さいアラフォー主婦が二輪免許取得に挑む】TEXT!

↓漫画はこちら

↓ひとつ前のお話はこちら。

 

バイクに慣れよう!


レブルを知ってしまってからというもの、
二輪免許取得が諦めきれなくなってしまった私。

憧れのレブル
とりあえずバイクの特性について学ぶため、
夫のST250を借りて練習をする事にした。


 まずはハンドルを持って普通に立つところから。
最初は恐怖心から腰が引けていて、バイクが物凄く重く感じた。

 無理な姿勢で腕の力だけでバイクを支えようとすれば、
変な力がかかって手首が痛くなってしまう。
夫曰く、普通に取り回ししていて手首が痛くなることは無いとのこと。

ビビり

 次にバイクを腕でささえて、サイドスタンドのかけ外しの練習。
二輪教習では「バイクにまたがる前」に
サイドスタンドを外さなければならないため、
この動作が出来ないと何も始められない。

 続いて、またがった状態でバイクを左右に傾けて、
左右の足を地面に付ける動作の練習。

 停止時は右足でブレーキを踏み、左足を地面に付ける。
逆に発進する際は、
右足を付けて左足でシフトペダルを操作するので
これも超基本的な動作となる。

 足付き練習

 練習を繰り返すうち、
バイクに対する恐怖心のようなものがだんだん薄れてきた。

 出来る人にとってはどうという事のない動きなのだが、
バイクにまともに触れたことがない上、運動音痴で
超ビビりの自分にはこんな事でも大変なハードルになった。

こういった基礎以前の基礎も、教習教本にはちゃんと書いてあるのだが
実際の教習所では学ぶ時間が無いらしい。補習にならないよう、
ここまでは出来る前提で教習所に行ったほうが良いようだ。

 


別の教習所で申し込みリベンジ!


ある教習所では
シート高を下げた(アンコ抜き)教習車を用意しているらしい。

こういった細かい情報は
どこの教習所もホームページに載せていない。
私がもたもたしている間に夫が電話で聞いてくれた(ごめんなさい…)

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家からちょっと遠い某教習所で自動二輪教習の申し込みをする。
まずは前回と同様、教習車の見学をする事になった。


まずは引き起こし。
動画で色々予習したし今度こそ!…と思ったが、やはりできない。


ここで案内してくれた職員さんが違う方法を提案してくれた。
車体に正面から体を預ける起こし方ではなく、
ハンドルを持って腰と太ももでタンクを押す」というやり方だ。

動いた!

1度、2度試すとバイクが途中まで持ち上がった!
…けれど、中途半端なところで止まってしまって
これ以上動かせそうにない。


同じ方法で、今度は小型二輪の引き起こしに挑戦すると
難なく引き起こすことが出来た。
前回の教習所でも小型には挑戦しているのだがその時はダメだった。
私としては大変な進歩だ。

 続いて足つき確認。アンコ抜きの教習車にまたがると、
夫のSTと同じか、むしろそれより少し足つきが良いくらいだった!
 前回の事がウソのように、あまり怖くない。
足つきの練習も役に立っているようだ。やっておいて良かった!

 

教習所の職員さんが
足もついているので、問題なく教習できますよ」と言った。

引き起こしは出来ませんでしたけど大丈夫ですか?」…と言うと、

普段は引き起こしが出来る方でも状況によっては
 引き起こせない事は多多ありますし、基本的には教官が助けます。
 それに卒業までには皆さん引き起こせるように

 なっていますので大丈夫ですよ^^
…と言われた。


…つまり、それだけ沢山コケるという事だろうか。正直怖いな…

  

というわけで、こちらの教習所に通う事に決めたのでした。
案内をしてくれた職員さんが言うには、教習生に不安や不快を
感じさせないよう、接遇にも留意しているとのことでした。
 実際、教官の皆さんは全く怖く無く、親切でしたので
卒業目前の今日まで、毎回楽しく教習に通う事が出来ました!

 

ちなみにどこの教習所か、漫画を含むここまでの描写でわかる方にはわかると思います。

 

↓次の話はこちら

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