おばいき!

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共同作業で逆にミスが増える件について

こんにちは。
今日は表題の件の備忘録・雑記です。

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共同作業で逆にミスが増える件

色々な作業を、夫と二人でガーっとやっつける事が度々あるのですが…
結構な確率でケアレスミスをしてしまうんですよね。

必要なキャンプ道具を忘れてしまったり…

断捨離でまだ要る物を除けておくのを忘れて廃棄してしまったり

帰宅後、車にまだ荷物が残っているのに、なんと翌日まで気づかず… 
生肉を腐らせてしまった事もあります。

この現象を何と呼ぶ?

調べて見ると、どうやら社会的手抜きという概念と少し関係がありそうです。

『社会的手抜き』とは?

別名、リンゲルマン効果とも。
人は、共同作業をするとき無意識に手を抜いてしまい、1人辺りの能力や注意力、
パフォーマンスが低下するという現象。
人数が多いほど発生確率は上がり、問題も顕著になります。

例えば『アカペラで歌うより、
合唱で歌うほうが個々人の声が小さくなる』
というのも該当するそう。

原因は様々で、環境要因なども絡まって厳密に言うとちょっと複雑なので
ざっくりと我が家のケースに当てはめると、以下の事が該当しそうです。

一因…責任意識の分散

自分の役割が人数によって薄まり、曖昧になり責任意識が分散・低下する。
なかば無意識的に他がフォローしてくれているだろうという意識が働くこと。
これは、
それぞれが担う作業に重複する部分が多いと起こりやすいそうです。

対策

作業分担をはっきりさせる

それぞれが担当箇所に責任を持つ。

チェックリストを設ける

最終チェックは項目ごとにお互い確認する。

コミュニケーションを怠らない

『言わなくても分かっているだろう』という思い込みが一番危険です…

とにかく『なし崩し的で曖昧な状態』は避けた方が良さそうですね。


『社会的手抜き』は普遍的で本能的な問題である上に、事故など致命的な事態
引き起こす可能性もあるので、意識して対策したいと思いました!

ここまでお読み頂き有難うございました。
備忘録的雑記は以上になります。
最後は恒例、
本文に関係の無いオマケです。

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