本日も閑話になります。
ここ数日ちょっと体調を崩していました。
中学生の娘→夫→私の順番で風邪を引いたみたいです。
すると、葛根湯とビタミン剤を混ぜたような
とても不味い風邪薬を夫が買ってきてくれたので
これを飲んでたくさん横にならせてもらいました。
これが非常に効いたようで、
おかげさまでこじらせることなく完治出来そうです。
そして夜、ふと時間が出来たので
ブログの継続日数の記録に挑戦しようと
パソコンに向かったのですが
我が家の猫、トラが絶妙に邪魔してくれました。
画面をさえぎって顔にすりすりしてきたり、
両腕をホールドするように座り込んだりしてくるので作業になりません。
というわけで、本日はトラちゃん写真の公開をもって
更新とすることにしました。
「猫はきまぐれ」とか「冷たい」という意見もたまに聞かれますが、
トラは大変な甘えん坊です。飼い主がソファーに座れば、
二歳の娘が起きてこない限り、何時間でもひざの上で
ノドをごろごろならしながら寝ている、いわゆる「抱っこ猫」です。
体調が悪いとき、凹んでいるとき、心配そうに寄り添ってくれたりもします。
もうかなり高齢ですが、性格も見た目もまだまだ子どものようです。
今まで、彼の存在にどれだけ癒やされ助けられたかわかりません。
よく夫と「我が家で一番偉いのはトラだね」などと話しています。
江戸時代の昔話で、尻尾の長い猫は永く生き過ぎると、
尻尾が三又に割れて「化け猫」に変化するという説があり
その説話の影響で、日本を代表する猫(ジャパニーズボブテイル)は
尻尾が短いのだそうです。
我が家としては、トラにはむしろ化け猫になって欲しい。
むしろ大歓迎!と常々思うのでした。