【小さいアラフォー主婦が二輪免許取得に挑む】TEXT!
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3月16日、ようやく初教習の日。雨天が懸念されていたが
曇りがちの晴れ、ほぼ無風という絶好のコンディションとなった。
暇だという事で、夫も付いてきてくれている。
受付ロビーで座っていると
自分の他にもバイク教習をする女性がいる事に気が付いた。
ピカピカのバイクウェアを着たスラっとした若い 女の子。
お父さんらしき50歳代くらいの男性も一緒に座っている。
ほどなく教習時間となった。
2歳の娘を託児室に預けるのは夫にお願いして
あたふたとプロテクターを装着し、教習の準備をした。
準備をしながら、さっきの女の子と会話した。
「おいくつですか?」と聞くと
「17歳です!一応高校は卒業してますw」という。
「兄と父が大のバイク好きで、私もどうしても乗りたくて!」という。
長身でスタイルの良い17歳バイク女子。なんて眩しいんだろう。
やがて、若い教官がやってきて爽やかに挨拶をした。
開幕「どんなバイクに乗る予定ですか?」と聞かれた。
私は当然「レブルの250です」と答える。
ちなみに17歳女子は、家にこれから乗る予定の
カワサキ ニンジャが既にスタンバイしているのだという。
サ-ビスマニュアル 2015-2016年 EX250 LFF/LFF/LGF/LGF(NINJA 250)
素敵すぎでしょう!?
続いて「教本は読みましたか?」と聞かれた。
ざっくりと読んでなんとなく理解したつもりだったが、
じつは実践イメージが全くできてない。
ここで乗り方のコツや計器類の名称など、色々な説明を受けた。
まずはセンタースタンドのままバイクに跨って
起動時の基本操作の練習をするようだ。
長いようで短い教習生活がこれでようやくスタートしたのだった。
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