おばいき!

趣味、子育て、自動二輪教習など日々の生活を漫画やイラストで公開!

趣味、生活、子育て、自動二輪教習などのエピソードをなるべく漫画で公開します。

バイク乗りとしての夫とバイクのお話とらくがき

ここ最近夫からの要望が熱いので
今回は夫のバイクについてお話したいと思います。

 漫画でも語っていますが
私が二輪免許を取るきっかけになったのは
夫の大型二輪免許取得です。

教習所に行くきっかけ

 夫は私が入校拒否された某自動車教習所
二週間に1~2回程度の頻度で通所。
普通二輪に長年乗っていることもあり
全く問題なく補習ゼロで卒検を突破して
しまいました。(羨ましい…!)

 夫は大型二輪免許を取得するとそれまで乗っていた
ST250を手放しました(非常に名残惜しそうでしたが)。

ST250
↑(写真は在りし日のST250)

 そしてある大型バイクを購入したのです。

それは日本においては非常に珍しく、
余程のバイクマニアでも無い限り
ほとんどの人が知らないバイクでした。

その名も
ROYAL ENFIELD(ロイヤルエンフィールド)。

www.royalenfield.co.jp

もともとはイギリスのバイク
現在はインドで生産されています。

夫が購入した車体のような
正統派クラシックなデザインのほか、様々な
ミリタリーエディションも販売されています。


Royal Enfield Classic 500 Pegasus - The Inspiration

 ちなみに上記のPegasus Edition第二次世界大戦中の
イギリスの軍用バイクをモチーフにしています。

※不確定的な情報が多数含まれていたため
この箇所にあった記事を一部訂正します。 
上記のペガサスエディションは限定台数が少ないこともあり
2018年5月発表時点では日本国内で予約できず
現在のところ日本でも入手は非常に困難です。
続報も私が探した範囲ではありません。
この他にも同じようなコンセプトの
ミリタリーエディションがあり、
そちらは正規店で購入可能です!

バイクとして性能はどうかというと、

500ccのバイクであるにも関わらず
250ccのレブルと比べても
高速走行が弱い、バッテリーが弱い、曲がりにくい。
高精細な日本のバイクに比べると
非常に扱いづらいバイクなのだそうです。

夫のバイク

 しかも一般的な日本のバイクとは
異なる規格で作られているので
普通にバイク屋さんにメンテナンスを
頼みに行ったとしても扱ってもらえません。

なにかトラブルがあれば国内では数少ない
専門店に持っていくほかないそうです。

あらゆる点で非常に不便。でも…

ロイヤルエンフィールド

御覧の通り、
見た目が超絶格好いいんですよね…!

これぞ正統派クラシック!

夫にとって欲しいバイクの条件としては
キックスターター」が付いているほか
マフラーの形状や角度」など見た目にも
細かいこだわりがあったのですが
ロイヤルエンフィールドはそれらを満たしていました。
性能面で劣ることは重々承知のうえで、
最終的にはこのバイクの格好良さに惚れて
購入を決意したのでした。

 

こんな尖ったバイクに乗っている夫ですが
 運転スタイルは
とにかく徹底した安全運転。

あくまで流れに乗って過剰な速度は出さず

過剰にバンクさせたりもせず、

他の車が停止中だろうと渋滞していようと
絶対にすり抜けはしない。

急なイレギュラーがあっても冷静に対応できる
安全マージンを充分に取った運転をしています。

二人でツーリングに行く際は夫が常に後ろを走行し
私にペースを合わせ、安全に気を配ってくれています。

 ロイヤルとレブル

そんな夫とこれからも一緒に
安全にバイクを楽しみたいなと思っています!

 

余談

たまにバイク用品店の書籍コーナーに
バイク擬人化本があったりしますね。
ロイヤルエンフィールドは擬人化したら
どうなるんだろう?
イギリスの子
なのかインドの子なのか
どのエディションなのかでイメージが違いますね。

多分誰も描いてないと思いますので描いてみました。

REガール

陸軍+クラシック女子みたいなイメージ。
できればもっと時間掛けてバイクパーツ的な要素入れたいなー